360-0847
埼玉県熊谷市籠原南3-208 小林ビル1F

電話マーク

お電話

メニュー

坐骨神経痛 イメージ
見出しアイコン

坐骨神経痛

坐骨神経痛でお悩みの方へ

お尻から太もも、足先にかけて何かしらの症状がみられる場合は「坐骨神経痛」が疑われます。
最初は軽い痛みしびれかもしれません。
しかし、状態が悪くなると足に力が入りにくくなり、日常生活の大きな支障になる可能性もあります。

神経痛が起こる仕組みを知って、症状がまだ軽いうちから対応を心がけてください。
ここでは、坐骨神経痛の原因や症状の特徴、当院での施術内容を詳しくご紹介しています。
また、自身で行える対処法・予防法もまとめていますので、ぜひご参照ください。

目次

こんなお悩みはありませんか?

  • 車を運転していると、お尻が痛くなる
  • 足裏がしびれていて、感覚が鈍い
  • 足のしびれで長い距離を歩けない
  • どう対処すればいいのか分からない
  • ふくらはぎに張ったような痛みがある
  • 坐骨神経痛を自分でも予防したい

坐骨神経痛とは?
坐骨神経痛の症状と原因

坐骨神経痛とは?

坐骨神経痛とは、下肢に生じる痛みやしびれといった症状の総称を指します。
何かの病名というわけではなく、頭痛や腹痛と同じように症状をあらわした言葉になります。

●坐骨神経について

坐骨神経は末梢神経の一種で、下半身の知覚や運動をおもに担っています。
腰部の骨(腰椎・仙椎)から出たあとに骨盤後方を通過し、お尻から太もも、膝下、足部へとつながっていきます。

長さは約1m、太さはボールペンの直径ほどあるといわれています。
この坐骨神経が何らかの原因で圧迫、刺激されて、さまざまな症状があらわれた状態が「坐骨神経痛」です。
原因については、下記にて詳しくご紹介していきます。

●坐骨神経痛の症状

・感覚障害

坐骨神経が走行する「お尻・太もも裏側・ふくらはぎ・すね・足の甲・足の裏・足趾」にかけて生じる、痛みしびれなどが、坐骨神経痛のおもな症状です。
上記の部位が全体的に痛む場合もあれば、どこか一部に症状が出現する場合もあります。

また、症状の出方は「筋肉が突っ張るように痛む」「ピリピリとしびれる」「じっとしていても激しく痛む」など、さまざまです。

・運動障害

坐骨神経は、脳からの指令を筋肉に伝えて身体を動かす役割を担っています。
そのため、圧迫が強いと下半身に力が入りにくくなり、歩行障害を起こす可能性もあります。

坐骨神経痛のおもな原因について

坐骨神経を圧迫、刺激するのは、次のような原因がおもに挙げられます。

●不良姿勢

背骨は横からみるとS字のカーブを描くことで、上半身にかかる負担を軽減しています。
しかし、「反り腰」「猫背」など姿勢が悪くなっていると背骨のバランスが崩れ、腰椎やその周辺の筋肉にストレスがかかりやすくなります。
負担の蓄積から、椎間板が飛び出したり(ヘルニア)お尻の緊張が強まったり(梨状筋症候群)することで、坐骨神経が圧迫、刺激されてしまう場合があります。

●長時間の座り姿勢

立っているときよりも座っているときのほうが、腰部に負担がかかるといわれています。
そのため、デスクワーク車の運転など、座っている時間が長い方ほど坐骨神経痛のリスクが高まる可能性があります。

●加齢

加齢の影響で背骨が変性し、周辺を走行する坐骨神経を圧迫、刺激してしまう場合があります。
特に脊柱管(背骨の中にある脊髄が通るトンネル)が狭くなり、坐骨神経痛の症状が出た状態「脊柱管狭窄症」といいます。

若年〜中年層に多いヘルニアと比較して、狭窄症は中高年の方に多い傾向にあります。

坐骨神経痛をもたらす病気について

筋肉の緊張や脊柱の病気(椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症)の他に、以下の病気から坐骨神経痛が起きている可能性もあります。

・脊椎や脊髄のがん
・骨盤内のがん
・婦人科系の病気(子宮筋腫、卵巣嚢腫)

原因によっては、手術や薬による治療が必要な場合もあります。

足の痛みしびれ脱力感などがありましたら、一度医療機関にご相談ください。
内科的な病気でなければ、整骨院の施術で症状の改善や予防を目指せます。

坐骨神経痛のおもな施術法

坐骨神経痛の患者様に対して、当院では一般的に次のような施術を行います。

●カウンセリング

施術の前に、カウンセリングで身体の状態を確認します。
痛みが出る動作や身体のゆがみなどをチェックし、症状の原因を探していきます。

●骨盤矯正

骨格のゆがみがある方には、骨盤矯正を行う場合があります。
土台となる骨盤が本来の位置に戻るため、お尻まわりの緊張がゆるみやすくなります。

手技によって骨盤周辺の緊張をほぐしたり、アクティベーターを使用したりして、骨盤を矯正していきます。
アクティベーターとは、特殊な振動を与えることで、神経の流れを改善する機器になります。

●筋肉のほぐし

カウンセリングの情報をもとに、坐骨神経を圧迫している筋肉の緊張をほぐしていきます。
施術には手技干渉波(電気療法)ラジオ波(温熱療法)などがおもに用いられます。

●セルフケアのアドバイス

症状の改善に必要なストレッチ運動の方法をアドバイスします。
施術とセルフケアを一緒に行うことで、より症状の改善をスムーズにできます。

坐骨神経痛になってしまった際の
注意点と対処法

坐骨神経痛が疑われる際には、次のような対処が有効といわれています。

●保存療法

基本的には、保存療法によって症状の改善を目指していきます。

・温める

身体を温め、血流をよくすることで、神経痛が緩和しやすくなります。

また、衣服暖房を調整して、なるべく腰や下半身を冷やさないように気をつけましょう。

・ストレッチ

坐骨神経痛には、お尻のストレッチが効果的です。
仰向けに寝て、片方の膝を曲げてください。
曲げた膝を両手で抱えるようにして、胸にぐっと近づけるようにすると、お尻の筋肉をストレッチできます。

・ブロック注射

痛みが強く出ている方では、医療機関でのブロック注射が有効なときもあります。

●手術

「下半身に力が入らない」「うまく足を動かせない」など歩行障害が出ている方では、手術が必要になる場合もあります。
症状を悪化させないよう、なるべく初期の段階から対処を始めることが大切です。

坐骨神経痛の予防法と
身体のケア方法

坐骨神経痛を予防するためにも、次のようなケアを継続して行いましょう。

●適度な運動

運動不足になっていると、腰部やお尻まわりの筋肉が硬くなってしまいます。
20分程度のウォーキングで構いませんので、毎日運動する習慣をつけましょう。

●身体を温める

ホットパックホッカイロなどを当てて、腰からお尻まわりを重点的に温めましょう。
温めることで、筋肉の緊張がほぐれやすくなります。

また、ゆっくり湯船に浸かり、全身を温めることも効果的です。

●ストレッチ

症状があるときに限らず、普段からストレッチは習慣にしておきましょう。
運動後お風呂上がりに行うことで、疲労も溜まりにくくなります。

●長時間同じ体勢でいないようにする

同じ姿勢が長く続くと、腰やお尻まわりの筋肉をこわばらせてしまいます。
デスクワーク車の運転中も適度に休憩を取って、身体を動かすようにしてください。
立ちあがったときに、軽く前後屈をすると腰の緊張を緩和しやすくなります。

坐骨神経痛に関するQ&A

坐骨神経痛とはなんですか?

下半身に生じる痛みやしびれ、違和感といった症状の総称になります。

整骨院で坐骨神経痛の対応はしてもらえますか?

当院の施術で症状の改善・予防を図ります。

坐骨神経痛に保険は使えないのですか?

基本的には自費の施術になります。
痛めた日時や原因がはっきりしたケガにしか保険を使えないためです。

坐骨神経痛にはどのような施術を行いますか?

身体の状態にあわせて、手技や電気療法、温熱療法、骨盤矯正などを行います。

坐骨神経痛はどれくらいでよくなりますか?

個人差が大きいため一概にはいえません。
一度状態を確認させてください。

坐骨神経痛の原因はなんですか?

背骨の病気(椎間板ヘルニア、狭窄症)や、筋肉の緊張がおもな原因に考えられています。

坐骨神経痛を放置しているとどうなりますか?

状態を悪化させると、足に力が入りにくくなったり、排尿・排便障害を起こしたりする可能性があります。

坐骨神経痛は医療機関にも行ったほうがいいですか?

医療機関に行って原因を特定すると、より対策をたてやすくなります。

坐骨神経痛にストレッチは効果ありますか?

腰部や太もも、ふくらはぎなどのストレッチが有効といわれています。

坐骨神経痛は温めたほうがいいですか?冷やしたほうがいいですか?

基本的には温めたほうがいよいとされています。
しかし、やってみて楽になるほうで構いません。

著者 Writer

著者画像
関根 啓史
資格:柔道整復師
生年月日:7月1日
趣味:ゴルフ・サッカー・ドライブ

患者様へひとこと
地域に根差した整骨院を目指します。
一緒に身体の根本改善を目指しましょう!

保険施術アイコン

保険施術

固定療法アイコン

固定療法

骨盤矯正アイコン

骨盤矯正

産後骨盤矯正アイコン

産後骨盤矯正

ラジオ波温熱療法アイコン

ラジオ波温熱療法

手技療法アイコン

手技療法

交通事故施術アイコン

交通事故施術

物理療法(干渉波)アイコン

物理療法(干渉波)

ABOUT US

かごはらひろ整骨院

住所

360-0847
埼玉県熊谷市籠原南3-208 小林ビル1F

最寄駅

JR高崎線 籠原駅 徒歩15分

駐車場

専用駐車場1台、共用駐車場3台

09:00〜12:00
14:00〜19:00 ×
お電話でのお問い合わせ

048-598-5450

 
LINE予約24時間受付

BACK TO TOP

LINE予約アイコン

LINE予約

お電話アイコン

お電話

アクセスアイコン

アクセス

メニュー